2020年4月26日に起きた茨城県南部の地震ですが、
Twitter上ではハッシュタグ、
#筑波大学は核実験をやめろ
で話題になっています。
上の記事で茨城県南部が「地震の巣」と呼ばれていて、
昔から地震が多いことに触れていますが、
地震の巣とは、具体的にどのあたりなのでしょうか?
この記事では地震の巣の場所を具体的に調査してみます。
#筑波大学は核実験をやめろで話題の「地震の巣」の場所はどこ?
具体的には、下の地図で、点で示された部分が地震の巣の範囲です。
茨城県南部の地下は、プレート同士の境界部と
なっていますので、他地域とは違って
地震の歪みエネルギーが溜まりやすい地下部分です
別名=地震の巣
震度4、M5クラスの地震もこの境界部付近でした
東大地震研、平田先生の解析、3つの想定地震エリアの1つ pic.twitter.com/OteSY3oTAy— jifusihotson3 (@jifusihotson3) February 2, 2020
もう少しイメージできるように、Google マップと比較してみますと…
<引用元:Googleマップ>
このように、
筑波付近の茨城県南部に加え、
東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、と
広範囲に渡った地域が「地震の巣」といえます。
この辺りは昔から地震が多く、なんと江戸時代から「地震の巣」と呼ばれていたそうです。
昨日の地震についてメディアが地震学者にコメントを求めたところ「震源は地震の巣と呼ばれる所。ここは関東大震災以降90年沈黙していた箇所。江戸時代はよく揺れてた、江戸時代(レベル)に戻ったと考えられる」と。つまり通常運転に戻ったという事か?
— 高橋美紀/(1ライン) (@onelongline) September 16, 2014
この地震で、茨城、埼玉、栃木の3県で震度4を観測したほか、東京23区を含む関東の広い範囲で、震度3の揺れを観測したが、被害は確認されていない。今回の震源の茨城県南部は「地震の巣」と呼ばれるほど地震が多い場所で、専門家は、日頃から十分な備えをするよう呼びかけている。
— noribeko (@noribeko) January 14, 2019
関東北部を震源とする震度3以上の地震が12月3日(火)から5日(木)にかけての3日間で6回発生しました。いずれの震源も以前から多くの地震が起きている、いわば「地震の巣」です。https://t.co/Eltt8PZxkX pic.twitter.com/RRl2nparKT
— ウェザーニュース (@wni_jp) December 8, 2019
でも実際どうなのか気になったので、次のパートでは、この付近に住む方々のリアルな感想を調べてみました。
付近の人たちのリアルなコメントは?
Twitter上で、この付近に住む方々のツイートを集めてみました。
筑波きてから夜地震とかなくても普通に謎の轟音とか聞こえるしなんなら家も微妙に振動する
— しみたろう (@muimi6431) April 11, 2020
今月入って地震3回目くらいじゃん、、嫌だわもう
この前の茨城震源の地震は普通に大きかったしな— ちるっち (@mryuyu_) April 23, 2020
え、ごめん、
長野県
なんでこんな地震で騒がれてんの?
地震くるの普通じゃない?笑
(千葉県民からしたら震度3で騒がれてるのが謎でしかない)
— 【公式】千賀健永と松田元太の私服になりたいモモォ(「🍑・ω・)「🍑うまじゃ (@kismytravislove) April 23, 2020
やっぱり、多いんですね…リアルなコメントから本当にそうなんだなと思い知らされます。
まとめ
いかがでしたか?
「地震の巣」と呼ばれる北関東付近、中でも茨城県南部は特に多いようです。
付近に住んている方、知人が付近に住んでいる方は特に心配ですが、
他の地域でもいつ大きな地震が起きるかわかりませんので、
日頃から万一の時に備えておきたいと思います。