つい最近待望の新アルバムを5年ぶりにリリースした椎名林檎さん。
アルバムタイトルも「三毒史」と、椎名林檎感が満載ですよね。
そんな椎名林檎さんは、なんとまだデビュー前、とあるオーディションを受ける際に水着審査を受けていたなんてウワサがあります。
今では想像もつかない彼女の水着姿は、本当に披露されたんでしょうか。
詳しく紹介していきますね。
椎名林檎さんの水着審査のウワサの真相は?
椎名林檎さんは、デビュー前である1994年にホリプロスカウトキャラバンのオーディションを受けています。
ホリプロスカウトキャラバンといえば、かなり有名なオーディションですよね。
今でも数々の大人気女優たちがその出身だったりしています。
そんな中で、椎名林檎さんは全国大会に出場するまでオーディションが進んでいったようです。
全国大会に出場できるまでにどのくらいの数の審査があるのかわかりませんが、さすがは我らの林檎さんですね。
新人アイドルを発掘するオーディションで全国大会に行きたくても行けない方はたくさんいますからね。
ただ彼女は全国大会に行くまで、それが新人アイドルを見つけるためのオーディションだということを知らずにいたようです。
たしかに椎名林檎さんがアイドルをやっている姿は想像できませんね。
元々ミュージシャンのオーディションだと思っていたので、途中で知った時はかなりの衝撃だったんじゃないかと思います。
そして、アイドルのオーディションということで、水着審査が予定されていたのです。
でも、そのことを林檎さんは知りませんでした。
結果、その話は幻に終わりました。
つまりは、辞退したというわけです。
なので、椎名林檎さんは水着審査を受けていないというのがウワサの真相、ということになりますね。
全国大会に行ってまでもサラッと辞退してしまうところが林檎さんらしいですね。当時からカッコいい。
ところで、椎名林檎さんといえば初期のシングル「本能」のPVでナース姿で鏡を叩き割るシーンや、
数々の攻め気味のアーティスト写真、ジャケ写でも有名です。
なぜいつも過激なものになっているんでしょうか。それにはデビュー当時のこんな理由があったのです。
椎名林檎さんのアー写、ジャケ写がいつも攻めてる理由はこれだった!
椎名林檎さんのアーティスト写真やジャケ写は、過激で意表をついたものが多いですよね。
それには彼女の体験した悔しい気持ちが表れているそうです。
椎名林檎さんの水着事件を先ほど説明しましたが、新人時代にもう1つ悔しい出来事があり、それが原因といわれています。
その出来事とは、デビュー当時、地方局回りの時にスタッフの方から「水着を着て宣伝してよ」と言われたことがあったそうなんです。また水着かよ!
その日はたまたまプールサイドでの撮影だったので、そんなことを言われたんですね。
これはセクハラと言われてもおかしくない発言です。。。
さらには、「ゴースト(ライター)がいるんでしょ」なんてことも言われたそうです。
それを言われた林檎さんは、なんともいえない悲しみを感じたようで、あとで思わず泣いてしまったそうです。
ひどい。いや、ひどすぎるやろ。
いくら無名の新人とはいえ、林檎さんの楽曲をちゃんと聴いてたらそんなこと言えんやろ。
林檎さんにしてみれば、
「私の音楽を見てくれていない」
「本業を認めてくれていない」
そんな気持ちになって、それが相当な屈辱を受けたと思います。
あるインタビューでも林檎さんが語っていたのですが、
「当時のそんな屈辱感が、今でもどこかに私の中に残っている」
「とにかく強く。”バカにすんなよ”っていうのがまず第一にきちゃって。そのクセがまだ抜けないんですよね」
と語っています。
そんな思いがあって、本業の音楽を馬鹿にされないように、ジャケット写真が過激になりがちになっているそうなんです。
椎名林檎さんにまさかそんな過去があったなんて驚きですね。
まとめ
いかがでしたか?
今でこそ不動の地位を確立した椎名林檎さんですが、
無名の頃はこんなに悔しい思いをしていたのですね。
それでもそれをバネに這い上がって来るところがさすがです。
「もう馬鹿にされたくない」
と強い気持ちで音楽に臨む彼女は、心からかっこいいです。
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