日本を代表する夏のロックフェスティバルであるフジロック。
今年初めてフジロックに訪れようと考えている方の中には、クロークに荷物を預けたいという方もいらっしゃると思います。
「でも、公式ページを見てもよくわからない…」
そんな方も多いと思います。
でも安心してください!この記事で、フジロック会場に2箇所あるクロークがどこにあるのか詳しく紹介させていただきますね。
そのほかにも、毎年のようにフェスに行っている私がフジロックならではのお役立ち情報を色々お伝えしていきますね。
フジロックのクロークはここ!
フジロックで利用することができるクロークは全部で2箇所あります。
ただ、2019年のフジロックのクロークの場所は公式ページでは詳しく発表されておりません。
ですので、今までのクロークの情報を紹介させていただきますね。
経験上、おそらく例年それほど大きくは変わらないと思いますよ^^
クロークその1:SHOP AEZEA
まず1つ目のクロークの場所は、会場の入り口ゲートの近くにあるSHOP AEZEAというお店です。
このお店では、1日1000円で荷物を預かってもらえます。
しかもその日の範囲内なら何度でも荷物の出し入れは自由に行えるという利点があります。
私はいろんなフェスに行っておりますが、
基本的にこのような大規模のロックフェスの場合には、クロークは何度も出し入れをすることはできないことが多いんですよ。
でも、それができるSHOP AEZEAはかなり便利。
というのも、フジロックは基本的には山のふもとで行われるフェス。
なので、寒暖差が結構あったり、突然の雨、なんてこともよくあります。
そうなると、出し入れ自由のクロークはとてもありがたい存在です。
寒くなったら上着を取りに行けるし、逆に暑くなって汗をかいたり、突然の雨でビショビショ、なんて時にも、着替えやタオルを取りにもいけますよね。
私も何度かこのクロークのお世話になりました^^
そして2つ目のクロークの場所なのですが、実は会場の外になります。
クロークその2:金六イレブン
会場の外のシャトルバス発着所付近にある金六イレブンというお店です。
でもこちらに預ける場合には、多少のデメリットがあります。
それは金六イレブンは、フジロックが開催されている会場から少し距離があるということです。
そのためどうしてもクロークに預けていた荷物をすぐに持ちに行きたい場合には、面倒に感じてしまうかもしれません。
ただ、1度預けたら帰るまで預けっぱなしで良い方にはいいと思います。
2019年のフジロックでのクロークの場所は公式ではまだあまり詳しく紹介されていませんが、おそらく今年も同じような場所になると予想されます。(2019.7.10現在)
新しい情報が入り次第アップしていきますので、ブックマークをお願いします^^
クロークの場所を紹介してきましたが、続いては、フジロックのトイレ事情をご紹介しましょう。結構混雑することが多いんですよ。
フジロックのトイレ事情を紹介!
フジロックの会場の中には、トイレがたくさんあります。
ただ、たくさんあるからといってすぐに入れるわけではないと思っておいた方が良いかと思います。
というのも、さすがにフジロックですので、お客さんもかなりの人数です。
ですので公演後などに多くの方が一斉に一気にトイレに向かう、なんてこともあります。
経験から言うと、「トイレの数が多くても意外と並ぶな〜」と言う印象です。
そのため変な話あまり我慢はせずに、お目当てのミュージシャンの出番が終わる度に頻繁に行っておくといいかもしれません。
基本的にフジロックのトイレは並ぶと思ってもらっていた方が良いですね。
それでは実際にどの辺りにトイレがあるかをご紹介しましょう。
フジロックのトイレの場所はココ!
1番多いところですと、
グリーン・ステージ手前の右側あたりになんと100個
設置されております。
他には
・グリーン・ステージ手前の左側に男子用トイレが15個
・ホワイト・ステージ左側に 40個
・ホワイト・ステージ後方に30個(内、男子用15個)
です。
あとはステージ側以外にもキャンプサイトに40個ありますのでかなり多めなトイレの数があるのですよ。
でもどのトイレも簡易トイレなので、中の設備が整っているかといえばそうではないかもしれません。
これもフェスならではのことだと思ってもらえたら嬉しいです。
では次に、フジロックでいくつか注意することがありますので、注意点をご紹介しましょう。
フジロックで注意する点はこれ!
一つ目は、初めのほうでも触れましたが、
会場が山のふもとですので、寒暖差があると言うことです。
ですので、温度調整できるようなものがあると良いでしょう。
また、傘の使用も禁止ですので、注意してくださいね。
コンパクトに持ち歩けるこんなレインコートがあると便利かもしれません↓
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最後に、これは特に初めてフェスに参加する方に知っておいて欲しいことなのですが、出演ミュージシャンたちの写真を撮ってはいけないということです。
実はこれはどのフェスでも共通する違反行為。注意しましょう。
いくつか注意事項をシェアしましたが、せっかくのフジロックです!
次のパートではフジロックならではのお楽しみ情報をご紹介しましょう。
フジロックは音楽以外にも楽しめる施設がある!
フジロックといえばやはり生の音楽を楽しむ場所のイメージが強いと思います。
でも音楽以外にも楽しめる施設がたくさんあることを知ってますか?
例えば「ザ・パレス・オブ・ワンダー」というブロックです。
これはなにかというと、22時半から朝の5時までの夜中の間だけ開かれるフリー会場なのです。
フリー会場なだけに入場料金はまったく取られません。自由に出入りできますよ。
しかも大きなオブジェがあったり、サーカスを見て楽しむことも出来ます。
他にも、本当に日本なのかと思わせるような異質なバーも展開されます。
ロックフェスなのにそんな特別な空間を味わえるなんて夢にも思いませんよね。
フジロックの入り口にあるパレスオブワンダーってこんなところです pic.twitter.com/LLBNNbOpM7
— nns (@nowunko) 2019年2月10日
「ザ・パレス・オブ・ワンダー」以外にも、「オアシス」と呼ばれる場所も魅力的です。
いろんな美味しいお店が出店されているので、音楽を聴きながらフェスならではの食べ物や飲み物を堪能することができます。
これらは通称フェス飯と呼ばれていて、
フジロックというフェスの中で音楽や自然に囲まれた中で食べるごはんは格別です。
フジロックでたくさん生演奏を聴いて汗もかいて体力を使ったら、この日ばかりは日頃のダイエットもちょっと置いといて、たくさん食べて次のステージのために充電しちゃいましょう!
フジロックのオススメフェス飯!
もちろん好みもありますが、何度もフジロックに訪れたことがある身としておすすめしたい料理は「元祖越後もち豚」です。
体力を使ったあとにジューシーなお肉。
サイコーです^^
もち豚串を大人買い&越後ビールのレッドエール🍻ウマイ😋#フジロック #fujirock pic.twitter.com/A1vWHqHLub
— flypanda (@flypanda6) 2018年7月26日
串に刺さっているので食べやすいですし、服も汚れずに食べれます。
お値段もフェス飯としては比較的リーズナブルな500円なので是非食べてみてはいかがでしょうか。
ただ、今年のフジロックではどんな料理店が出店されるのかまだ謎に包まれたままです。
たくさんのお店が出店されるでしょうから、今から楽しみですね。
でもこのオアシスでは、気をつけなければならない点があります。
それはいつでも並んでいるということです。
特に食事時にはお店にもよりますが15分や20分待つこともあります。
とはいえ、美味しいフェス飯をワクワクしながら待つのもいいものです。
この際、フジロックの一つの醍醐味として楽しんじゃいましょう!
まとめ
いかがでしたか?
フジロックのクロークの場所やその他の情報を紹介させていただきました。
年に一度の大規模フェス。しかも天下のフジロック!思いっきり楽しんできてくださいね!
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