お母さんの愛情がいっぱいつまった”おにぎり”。
昔から日本人の定番ですよね。
子供さんがいらっしゃるご家庭では、おにぎりを
握っているときに、”僕もやりたい!!”と言って
”やらせて〜”となることもあるのではないでしょうか?
でも、小さな子供さんには、意外とおにぎりを
作るのってむつかしいんですよね。
小さいおててですし、何より握り方を親が説明
しようとしても案外うまく教えられない、
なんてことも…(うちもそうでした^^)
そこで、この記事ではそんな小さな子供さんでも
簡単に、楽しくできるおにぎりの握り方を
ご紹介しますね。
その方法とは、湯飲み2個を使う方法です。
湯飲みにご飯を入れて、上にもう一つの湯飲みを
のせて上下に振ると、あら不思議。
おにぎりができてしまう、という方法です。
子供さんも喜んでやってくれるこの握り方
(というかやり方?)、詳しく説明しますね。
子供さんでもできる!おにぎりの握り方
1.湯飲みを用意する
まず、自治会館とか運動会なんかでよく見る、
小ぶりな湯飲みを2個用意します。
(こんなやつです↓)
そしてご飯がくっつかないように内側を水で軽く
濡らしておきます。
2.ご飯を入れる
片方の湯飲みにご飯を6分目ほど入れます。
そして、梅干しなどの具をのせます。
(比較的小さめのおにぎりが出来上がりますので、
小梅などの小ぶりな梅干しが良いでしょう。)
3.上からご飯をかぶせる
そして、上からご飯をかぶせます。
あんまりのせすぎると振れなくなってしまい
ますから、軽く山盛りくらいでいいでしょう。
4.湯飲みをかぶせ、振る
もう一個の湯飲みも水で軽く濡らしておき、
3.のご飯の上にかぶせます。
そして、かぶせ合った湯飲みを両手でしっかり
押さえて、上下にカッチャカッチャと振ります。
すると、ご飯がまん丸にまとまります。
5.手で握って仕上げる
大方まとまっていますので、ご飯を
取り出し、全体に軽く塩をふりかけ、
あとは手で軽く握って仕上げます。
三角にするのが難しかったら、単純にぎゅーと
握ってボール状にするのもいいですし、
お母さんが三角に握ってあげてもいいでしょう。
何より、湯飲みをカッチャカッチャと振る
ことで形にまとまることが、子供にはとても
楽しいようです。
ボール状のおにぎりにした場合は、
五角形に切っておいた海苔を用意しておいて、
サッカーボールのようにペタペタ貼っても
面白いかもしれませんね。
おにぎりを作るときのコツは?
簡単なのでコツといってもそれほどありませんが、
ご飯をあんまり入れすぎないことでしょうか。
ある程度、湯飲みの中に空間がないとうまく
まとまってくれませんので。
それに、小さめのおにぎりの方が子供さんには
握りやすいと思います。
あとは、温かいご飯を使うことですね。
ぬるいご飯だとうまくまとまりませんので、
温かいものを使いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
我が家では、子供が小さい頃、喜んでよくやって
くれました。
”自分でできた!”というのが何より嬉しかった
ようです。
コミュニケーションもとれるし、教育にも
なるし、一石二鳥ですね。
よかったらお試しください^^
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