こんにちは。
先日、人間ドックを受けました。
そしたら、
「悪玉コレステロールが高いから、内科を一度受診した方がいい」
と言われました。
そこで早速内科に行ってきました。
結局、それほど気にすることはないということだったのですが、
そこでその時に栄養指導を色々してもらいました。
栄養士さんからコレステロールを下げるための
色々な良い情報を教えてもらったので、シェアしたいと思います。
そもそもコレステロールを下げるのに効果的なことは?
栄養士さんに教えてもらった、コレステロールを下げるのに効果的なことをまとめてみます。
1.やっぱり基本は運動と食事
2野菜をたくさん摂る、目安としては、朝、昼、夕の合計で小鉢5個
3.野菜を摂るには、野菜ジュースより、ちゃんと本物の野菜がオススメ
4.食べたあと30分以内にウォーキングなど、運動をする
5.テレビを見ながらできるウォーキング方法
それぞれについて紹介したいと思います。
1.やっぱり基本は運動と食事
コレステロールを下げるには、やっぱり基本的には”運動”と”食事”が一番効くとのこと。
まあ、そりゃそうですよね。
ほとんど運動もせずに夜な夜なビールとポテチ食ってりゃ、そりゃコレステロールも上がるわなと耳が痛かったです。
お医者さんには、
「それでもどうしてもダメなら、お薬で治療と言う手もあるよ」
と言われましたが、なんとなくイヤなので、がんばって運動して、食事も気をつけようと思ったわけです。
2.野菜をたくさん摂る、目安としては、朝、昼、夕の合計で小鉢5個
では、まず食事から。
やはりというか、当然ですが、
”お野菜をしっかり摂る”
ことが一番効果的とのことです。
そして、野菜の目安ですが、
よく「1日に〇〇グラム」とか色々言われていますよね。
でも、
「グラムだとイメージしにくいので…」
と栄養士さんが目安を教えてくれました。
教えてくれた目安は、
朝、昼、夕で、小鉢を1日5つ食べること、
とのことでした。
それも、凝ったものでなくてもいいし、朝、昼、夕の合計で1日5つ食べればいいとのことでした。
例えば、朝、パンとコーヒーにプチトマトをプラスするだけでも十分。
味噌汁を具沢山味噌汁にして、野菜をたっぷり入れるだけでもいい。
料理を一品作らなくても、茹で野菜や冷凍野菜をチンしてにドレッシングかけただけでもいい。
昼のランチにちょっと一品、お野菜のお惣菜をプラスするだけでもいい。
とにかく、何らかの野菜を朝や昼のランチにちょっと意識的にプラスするだけで、随分変わるとのことでした。
「なるほど〜」と、とても勉強になりました。せめてプチトマトくらいならすぐにできますよね。
3.野菜を摂るには、野菜ジュースより、ちゃんと本物の野菜がオススメ
簡単な方法を聞いたにも関わらず、それでもめんどくさがりな僕は、
”野菜ジュースでもいいんでしょうか…?”
などと聞いてしまいました。
すると栄養士さんが優しく教えてくれました。
「野菜ジュースは、あんまりパッケージの野菜そのままがとれると思わない方がいいですよ。」
「だって、本当なら、あれだけの野菜をミキサーにかけたら、もっとドロッとするはず。でもさらさらでしょう?」
ということは、大事な、食物繊維の部分がだいぶ取り除かれてしまってるんですよ。」
「大事なのは、エキスでなくて、形のある食物繊維なんです。」
「だから、野菜ジュースを一本飲むなら、例えばきんぴらごぼうの惣菜を一つ食べたほうがオススメです」
とのことでした。
なるほど〜。
勉強になります。
これを聞いて以来、僕のランチタイムにはしょっちゅうきんぴらごぼうが登場してます笑
続いて、運動に関することを紹介したいのですが、長くなりそうなので、続きは次回の記事で!^^)
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