<マンガのこと>
今日はマンガのことを書こうと思います。
マンガって面白いですよね。
子供の頃から学生時代まで普通にマンガを読んでました。
コロコロコミックから始まって、少年ジャンプ、サンデー、アクション、スピリッツ、いろいろ読みました。
当時は今のようにスマホもテレビゲームもなかったから、テレビと並んでマンガは大きな娯楽でした。
なかでも特に好きだったのは、
・江口寿史先生
・高橋留美子先生
です。
<江口寿史先生のこと>
江口先生は今でこそ可愛い女の子を書かせたら右に出る者はいない、イラスト界の大御所ですが、
もともとは少年ジャンプで、”すすめ!パイレーツ”というギャグ漫画を書かれていました。
これがもう、本当に面白かった!
センスのあるギャグ連発で、もう、面白くて面白くて。
本当に大好きでした。
そのあとの”ストップ!ひばりくん”も面白かった。
今でも先生は活動されていますが、今はイラストでのご活動が中心のようです。
でも、これがまた素晴らしい。
特に先ほども書きましたが、可愛い女の子を書かせたら、おそらく、日本一。
おしゃれで、センスも良くって、本当に素晴らしいです。
ジャンプ連載当時から女の子のイラストをトビラとかで描かれていましたが、今はそれがより洗練されて芸術の域にいってる感じですね。
生活の中で、時々、チラホラと先生のお仕事をイラストを見かけます。
・ホンダスーパーカブのカタログ
・セゾンカードの案内ハガキ
・ワイン雑誌の表紙
…見つける度に、”あ、江口先生のお仕事だ”と嬉しくなります。
今でも変わらず素晴らしいお仕事をされています。
これからも末長くご活躍していただきたいと思っています。
<高橋留美子先生のこと>
次に好きになったのが、高橋留美子先生です。
何かのきっかけで”うる星やつら”を知って、読んだらもう、これも本当に面白かった。
ちょっぴりお色気な要素も入っていて、当時中学生ぐらいだった僕はちょっとドキドキしながら読んだことを覚えています。
でも、本当に高橋先生は、おそらく、日本のオタク、アニメ文化の基礎を作ったと入っても過言ではないエポックメイキングな先生なのではないでしょうか?
その画風やスタイルは、その後のほとんどのアニメのキャラクターの原型といっても過言ではくらいに影響を与えていたと思います。そのくらい、影響力のあったマンガだったと思います。
その後、週刊スピリッツで、”めぞん一刻”が始まります。
正直、僕はマンガの中でこれが一番好きです。
このブログの中で連発してますが、
もう本当に、面白かった。最高に、面白かった。
うる星やつらも面白かったのですが、めぞん一刻は五代くんと管理人さんのもどかしくもなかなか成就しない恋が、当時高校生だった僕にはなんとも大人の物語という感じがして、本当に面白かったです。
ギャグとしても面白いところがたくさんあったし、何より話のスジがとてもしっかりしていて、そこがとても好きでした。
それに、五代くんの優柔不断なところと管理人さんのちょっと天然なところとかが絶妙な塩梅で、高校生の僕には面白くて仕方がなかったです。
スピリッツは他の漫画も面白いものがたくさんあったので、毎週買っていたのですが、めぞん一刻だけは一週間ごとのコマ切れで読みたくなくて、話を通して読める、単行本が発売されるまでわざわざクリップで留めて、読まずににいたほどでした。
だから数ヶ月に一回の単行本発売が本当に待ち遠しかったです。
思った以上に熱く語ってしまいました。
今も、好きなマンガがありますので、また書こうと思います。