紅白に出場も決まったあいみょん。
印象的な歌詞、歌声、ギターと声で成り立つ楽曲。
新しい世代の、力強いパワーを感じるアーティストです。
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出典:ナタリー

あいみょんのアルバム

あいみょんは現在、メジャーでフルアルバムを1枚出しています。
1st アルバム ”青春のエキサイトメント”
2017年9月13日発売。先行シングルカットを3曲のほか、
タイアップソング2曲を含む、全11曲。
どれも素敵な曲ばかりです。
それでは、収録曲を見ていきましょう。

あいみょんのアルバムの収録曲

”青春のエキサイトメント”

1. 「憧れてきたんだ」
2. 「生きていたんだよな」
3. 「君はロックを聴かない」
4. 「マトリョーシカ」
5. 「ふたりの世界」
6. 「いつまでも」
7. 「愛を伝えたいだとか」
8. 「風のささやき」
9. 「RING DING」
10. 「ジェニファー」
11. 「漂白」
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アルバムの収録曲を詳しく紹介。主題歌も。

収録曲のいくつかを詳しく紹介しますね。

「生きていたんだよな」

あいみょん初のタイアップ曲で、テレビドラマ
『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』の主題歌。
飛び降りのニュースを聞いてインスピレーションを
受けて書いたというこの曲は、冒頭の歌詞が鮮烈な印象。
ラジオでもよくかかっていて、僕はこの頃に彼女の
存在を知りました。
その歌詞から、聴く人によっては、ちょっと食わず
嫌いしてしまうかもしれません。(僕も初めは
その一人でした^^;)
でも、この曲を含めて繰り出す楽曲の数々が
彼女のシンガーとしての実力、力強さを強く感じさせます。

「君はロックを聴かない」

この曲あたりから、だいぶ彼女の存在が知られるように
なってきたのではないでしょうか?ラジオでも時々ゲスト
に来ていたと思います。
曲は男性目線で描かれた歌詞を女性が歌うという
斬新なラブソング。
「君はロックなんか聴かないと思いながら、
少しでも僕に近づいて欲しくて」という歌詞、
表現が僕はとても好きです。
もともとあいみょんの音楽的ルーツは浜田省吾、
フリッパーズ・ギター、小沢健二、平井堅など、
リズムより歌詞、それも比喩表現が上手なアーティストだったそう。
彼らの自分とは異なる性であることからくる
”感性”、
”選ぶ言葉の違い”
を好んだそうです。
この曲の歌詞はそんな彼女の音楽的ルーツが
ベースになっているかもしれませんね。
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フリッパーズ・ギター(小山田圭吾・小沢健二)

「ふたりの世界」

ウェブマンガサービス『XOY』のCMソング。
ワンダフルボーイズのボーカル”Sundayカミデ”さんが編曲を手がけた一曲。
あいみょんらしい、独特な、ちょっと斜めから切り
取った感じの歌詞がほのぼのとしたラブソング。
YouTubeではちょっと下ネタとか書かれてますが、
あいみょんが歌うとまったくさらっとしてます。
曲調はちょっとクリープハイプが作るアコギギター調の
楽曲に通じるような、いい感じのほっこり具合のリズム
と感じるのは僕だけでしょうか?

「愛を伝えたいだとか」

KTS鹿児島テレビの 夕方の情報番組「ナマ・イキVOICE」
の2017年6月度エンディングテーマ。
エレクトリックなテイストとダンサブルなリズム、ベースの
音が印象的な曲。MVではワンボックスカーの中で
ライトセーバーを振り回しています笑
個人的には、アルバムの中の一曲らしい、とても好きな曲です^^

「漂白」

初の書き下ろし映画主題歌で、映画『恋愛奇譚集 』
のために書かれました。
映画は、『共犯』に出演した台湾出身のヤオ・
アイニンが主演を務めた青春ロマンスで、日本に留学中の
台湾人の女性が、ある日、自分にしか姿が見せない赤い
コートをまとった少女と出会って・・・という、青春映画。
MVでは映画の映像がメイン。歌詞も映画に寄せた内容で、
ギター主体のスローテンポの一曲です。アルバムを作る際、
あいみょんも、”この曲はアルバムに入れたいな”と思っていたそうです。

まとめ

いかがでしたか?どれもいい曲ばかりです。
ぜひ聴いてみたいというかたはまずはYouTubeでチェック。
気に入ったらレンタル、配信などでDLしちゃいましょう!
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